ニュースで作文|【5/19号】力だけの統治は反対|つむぎ種

メディアリテラシーについて作文を書く小学生

ニュースで作文 

小学生の作文例文を解説するさくさく先生
さくさく先生

こんにちは!さくさく先生です。

今週はハッチがイランのニュースを深く『解体』しました。世界を動かす力の複雑さを知ったハッチ。最後にたどり着いた、安易な綺麗事に逃げない誠実な結論に、先生は深く感動しました。

▶ 新聞記事の要約はこちら

(別タブで開きます)

~目次~

作文タイトル:『「選べる」自由と、奪われた責任』|力だけの統治は反対!

導入

先週、私たちは「情報の偏り」に責任を持つべきだと学びました。今回のイランのニュースを読み、その責任を持てること自体が自由で幸せなのだと気づかされました。ではなぜ、イランはインターネットを規制しているのでしょうか。

小学生の作文を優しくアドバイスする先生のイメージ画像
さくさく先生

「『ではなぜ?』という問いかけを入れたことで、読み手の『もっと知りたい!』という気持ちを上手に引き出せているね!

本論①

政府はデマから「国や国民を守りたい」と唱えています。しかしその裏には、情報を遮断して国内を統治しやすくする狙いが見えます。さらに彼らは「石油」という強力な武器で、他国を弱らせようと考えているようにも感じられます。

さくさく先生

「相手の表向きの理由を認めつつ、その裏にある『統治のしやすさ』や『石油の武器化』まで見抜いた、鋭い解体!

本論②

こうした強い力の扱い方を間違えると、大きな争いの原因になりかねません。これはイラン政府に限ったことではなく、世界の他の国々にも全く同じことが言えます。

さくさく先生

イラン一国の話で終わらせず、世界の他の国々にも共通する『力の危うさ』へと視野を大きく広げられたのが素晴らしいね。

結論

一週間考えましたが、明確な対案は浮かびませんでした。国々が力で張り合っている渦中では、ただ『対話』と唱えるだけではあまりにも無力だとも感じました。ただ私は、目の前の情報に偏りなく向き合い、自分にできることを考え続けたいです。

さくさく先生

『対話だけでは無力』という現実を直視したからこそ、最後の『目の前の情報に偏りなく向き合う』という決意の誠実さが、心に深く刺さりました。

ニュースで作文を書くコツを解説

導入:問いかけ

役割:読者に「なぜ?」と考えさせて文章へ強烈に引き込む効果

  • 前回の内容を認めつつ、問いかけで読者の興味を引き込もう!

本論①:「解体(リバース)」

役割:表の理由と裏の思惑を書き、論理に深みを

  • 表向きの理由の裏にある「本当の狙い」を鋭く見抜こう!

本論②:ローバル(全体)への視点

役割:普遍的なテーマに視野を広げ、客観性を高める

  • 一つのニュースを「世界全体に共通する問題」へ広げてみよう!

結論:リアリズム

役割:簡単に答えが出ない現実を直視

  • もう一歩踏み込んで、悩み抜いた自分の誠実な決意を語ろう!

まとめ

今回の作文は、

あえて反対の立場に立って考え、出来ることを考えて見る。
そして、「対話」「平和」という大事だけれど、もう一歩踏み込んで考えた結果、明確な答えが出なかった

作文でした。

小学生「ニュース作文」チャレンジ

今回は【違和感】に注目してみましょう!

低学年

  • チャレンジのヒント
    お家の人にゲームやスマホを制限されたときの自分の気持ちや、「なぜお家の人はダメって言うんだろう?」という裏の理由を考えてみよう。

中学年

  • チャレンジのヒント:
    ニュースに出てくる「困っている人(国民)」と「ルールを作っている人(国)」の両方の気持ちを想像して並べてみよう。

高学年

  • チャレンジのヒント:
    ニュースに書かれていない「裏の思惑」や「他の力関係(お金や資源)」に注目して書いてみよう。

「一旦、認める」ってむずかしいですが、独りよがりにならない作文を書くにはもってこいですね!

保護者の方へ:ニュース作文チャレンジを促す声かけのコツ

インターネットの良さと怖さ、比べて見ない?
こんなお声掛けはどうでしょうか?

✏️おうちで、ここまでできたらOK

  1. ニュースに書いていないことを見つけた!
  2. 『仲良くしよう』以外の方法と向き合えた!
  3. 先週やったこと(情報の偏り)と、何か繋がるところを見つけられた!

全部見つけなくても大丈夫。①〜③を少しずつチャレンジしてみましょう👌

ここまで考えられたら、もう立派なチャレンジです

上手に書けているかどうかより、
考えようとしていることが、いちばん大切です。

迷ったり、止まったりするのは、
ちゃんと考えている証拠です。

📮 書けたら、送ってみませんか?

三文だけでも、途中でもOKです。

立派にまとめなくて大丈夫。
「こう考えたんだな」が伝われば、それで十分です。

※点数や評価ではありません
※うまく書けていなくても大丈夫です


子どもの探究力を高める方法を、もっと一緒に考えてみたい方へ

無料体験では、作文を書く前に「何を考えるといいか」を、スタッフと一緒に整理します。

  • どう声をかければいいのか分からない
  • つい直しすぎてしまう
  • もう少し深い考えまで引き出したい

そんな保護者の方と、親子で探究する関わり方を一緒に考える時間です。

「どう書かせるか」ではなく、
「どう考えを広げるか」から始めます。

✏️つむぎ種のような作文を一緒に考える楽しい体験

作文は、考えをまとめ、表現する力を養います。

「どう書けばいい?」のと迷うことは考えている証拠です。

書く前に大切なこと、それは「意見を引き出す」ことです。

無料体験で優しいスタッフとお話ししながら、「書く」前に一緒に作ってみませんか?

木の前で植物を育てる2人の女の子のイラスト。色とりどりの丸い背景が特徴的で、上部に"つむぎ種"の文字が描かれている。

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