ニュースで探究学習
こんにちは、さくさく先生です!
今週は、遠い国で起きている争いを振り返ります。日々更新されて、上書きされる報道。ハッチは「なにが繋がっているかわからない」と困った様子。
時にはじっくりと読み返すと新たな視点や発見が生まれますね。

【第一幕:衝撃の開戦と「力」による解決】(2月末〜3月上旬)
- 2月28日:アメリカとイスラエルがイランに先制攻撃。最高指導者ハメネイ師が亡くなる。
- 背景にある対立:イランの核開発問題をめぐり、トランプ大統領は「話し合いでは解決できない」と主張。一方で「国際法は必要ない」と語り、力による解決を急ぎました。
【第二幕:揺らぐ世界のルールと「勇気」ある声】(3月中旬)
- ルールの衝突:トランプ大統領のやり方に対し、スペインのサンチェス首相などは「武力で解決するのは国際法違反だ」と真っ向から反対。「戦争反対」とはっきり言う勇気が注目されました。
- 歴史の根っこ:イランとアメリカは1979年の革命以来、長年仲が悪い状態が続いていました。日本やヨーロッパは、その間で難しい立場に立たされます。
【第三幕:日本の暮らしを直撃する「石油」の危機】(3月中旬〜後半)
- 命綱の封鎖:戦火が広がり、石油を運ぶ「ホルムズ海峡」が通りにくくなります。世界中で石油が足りなくなり、値段が急騰。
- 日本への要求:日本も備蓄していた石油を出すことを決めましたが、トランプ大統領からは「自分の石油は自分で守れ。自衛隊などの船を出せ」と強く求められ、高市首相は難しい決断を迫られました。
【第四幕:数字やニュースの裏にある「心のつながり」】(3月後半)
- イランの「日本通」:この危機のなか、イランのアラグチ外相が注目されました。彼はかつて日本で大使をしており、東日本大震災のときには、避難所でイラン料理を配る支援をしてくれたという、日本と深い縁がある人物です。
- イランが目指した形:イランには、アジアの東と西の国として「イスラム的日本」になりたいという、日本への尊敬の気持ちも流れていました。
【現在の結末:消えない火種】(4月10日現在)
- もろい合意:4月9日、アメリカとイランの間で「2週間の攻撃停止」が決まり、少しだけホッとするニュースが流れました。
- 隠れた危機(※ここが重要!):しかし、イスラエルはこの合意に加わらずにレバノンへの攻撃を続けています。さらに、イラン側もホルムズ海峡でタンカーを止めたままです。
- 結論:「停戦」という言葉だけでは安心できない、「安全の保証」がどこにもない非常に不安定な状態が、今この瞬間のリアルな姿です。
引用:朝日小学生新聞(2026.2.28~4.10付)
探究に繋がる深堀
- 【歴史】何があった?
イランとアメリカの関係性について調べてみよう。 - 【歴史】助け合い
イランのアラグチさんが震災の時に日本を助けてくれたエピソードを詳しく調べてみよう。
ニュースで探究の種!
- 【探究】
電気代やガソリン代が高くなってきたら何ができるかな?? - もし、イラン側とアメリカ側の間に立って話をするならどんなことを伝える??
こんな会話で、「自分事」に繋がりますね。
ハッチの「そもそもの問い」

今日も素朴な疑問。
問い①:何が繋がっているかわからなくなってきた・・・
問い②:なんで、一般の人が犠牲になるの?
この二つの問いについて、ニュースを振り返りながら話してみませんか?
【作文のコツ】 来週は、作文を楽しみます!
感想文の型で書きます!
ここまでできればOK!
- 順番に読めた!
- お互いの立場になれた!

ニュースを一つの物語で読むと、新たな発見がありますね
保護者の方へ:チャレンジを促す声かけのコツ
何からはじまったのかな?
答えを知らない演技もいいかもしれないですね。お子さまの自尊心を育みます。
小学生の探求学習はニュースで身につきます!
ぜひ、ご家族でニュースについて探究し、コミュケーションをとってみてください😊
火曜日は作文をアップします!
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書く前に大切なこと、それは「意見を引き出す」ことです。
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振り返るとその時に感じなかった「問い」と出会うことがありますね。
とても難しい問題ですね💦