
自由に表現!?
たまにはエッセイで
2026/6/9更新
表現力を伸ばすエッセイ
『テレビジョン、令和の呟き』
磯野家、さくら家、野比家。
ちゃぶ台を家族で囲み、あの重厚な箱に映り込む世界を食い入るように見つめ、時には我先にとつまみをひねる。
そう、テレビジョン。
今やどこの家でも、あの箱よりスマホの数の方が多いらしい。
これは単なるテレビ離れではなく、いつでもどこにいても好きなものが見られる便利さなのかもしれない。
そんな中、我が家では奇妙な景色が広がっている。
薄く痩せた一台のテレビが寂しく呟くその部屋で、家族全員が、それぞれの相棒に没頭しているのだ。
その滑稽な姿に、テレビと同化する私――
しかし、そんな時にふと響く声がある。
ねぇ、これ見て
差し出された小さな画面にふっと引き寄せられのぞき込む家族。
どこか不思議な温もりを覚えてほほが緩む。
それは、あの昭和のころ味わった空気感。
テレビが個室の王座として君臨した平成時代にはなかった、リビングでの顔合わせ。
昭和の名作にはどう映るだろうか?
【ハッチとクリッチの楽屋裏トーク】
『テレビジョン、令和の呟き』を読んでみて

薄型テレビを『薄く痩せて寂しく呟いてる』って表現、生き物みたいで面白い!

我が家のちょっと滑稽な景色って文章もさくさく先生っぽい!

たくさん数字が出てきたから、堅苦しくなるのが嫌だったんです。
それに、みんながスマホっていう『相棒』をじーっと見つめてて、なんだか奇妙で滑稽な景色だなあと思って。
それをそのまま言葉にしました。
自由だから生まれる
言い換え


でも『自由に書いていいよ』って言われると、逆に何から書けばいいか分からなくてフリーズしちゃうな……

それ分かる!行き先を失って、まるで『レールを奪われた電車』みたいに迷子になっちゃうよね

それは僕たち、大人が気をつけないといけない場面だね
「型に縛られなくていいから、自由に書いていいよ」とすべてを丸投げしてしまうのも、子どもにとっては逆効果。
一番大切なことは、細かく指導することでも、突き放して自由にさせることでもありません。
会話を通して「あなたには、世界がそんな風に見えているんだね!」と、子どものユニークな目線を一緒に面白がること。
例えば、
「おいしかったです」
この定型文に、「どんな風に見えた?自由に表現していいよ!」と聞いてあげてください。
もしかすると、
「一口食べた瞬間、みんな無言になってスプーンが止まらなかった」
こんな表現が生まれてくるかもしれませんね。
【メインワード】を光らせてみて!

『ねぇ、これ見て』
ここがすごく好き!

そう!たった一言で、昭和・平成・令和、バラバラな世界にいた家族と時代が、一瞬でお茶の間に引き戻されたみたい

なんか、その言葉を聞いてみんなで一つの画面を見た時、
「あれ?結局、集まってるじゃん」
って心が温かくなったんだ。
この言葉で一気に世界が変わったんです・・・

そっか!スマホって悪く見られがちだけど、実はつながりのキッカケになることもあるんだね。
私も「あれこれ」書いてしまうことも多いから、「キーワードを光らせる」視点を持ってみるよ
【まとめ】綺麗事や正論よりも、心の中にある「今の景色」を大切に

なんか、減点ばっかり気にして型どおりに書いていたような気がする・・・
肩の力を抜いて感じたことをそのまま書くのもいいね

そうだよ!
いつも、「○○の術!」とか言ってるけど、私はこっちのほうが好き!
クリッチもさくっと書いちゃいなよ。

あっ、でもね、二人にも知っていてほしいんだ。
エッセイも作文と同じように難しいところもあるんだよ。
それにこのエッセイも、まだまだ完成とは言えないし。
他の先生に読んでもらったら、赤線ばかりになってしまうと思うよ。
でもね、僕はそれでもいいと思っている。
素直な気持ちを書きたい言葉で表現できたから。
大人、子供、勉強、仕事に関係なく、文章で遊べるっていいですね!
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こんにちは!さくさく先生です。
いつもは『ロジカルに書く型』や『お悩みの解決策』をお伝えしていますが、今回はちょっと趣向を変えて、そんなお勉強モードは一切ナシにしたいと思います!
エッセイは自由です。
だからこそ、自由な表現、ちょっとクセのある言い回しで読む人を包み込むことができると思っています。
でも、今日はただ純粋に、ただ自由に『書くこと、表現することの楽しさ』を届けたくて、一本のエッセイを綴ってみました。